アデルの旅日誌

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まんじゅう怖い


いや、万次郎怖い(汗

 まあ、落語ネタで茶化す(饅頭だけに)にはいささか深刻なのが登場以来デュエル環境を席捲しまくっている佐野万次郎さんなわけですが、

 今更ながらその厄介さと対処方法について私なりの見解を述べてみたり。というのも、何度かのデュエル&マスターズを経て「持っている人の運用」「持ってない人の工夫(苦風?)」もだいたい形になってきているのでは、と感じるからです。
 そして私は持ってない派です。千冬は持ってるのに、なんか使いたくなかったんですよね、それこそ「なんとなく」です。

 んで、けっして後悔していないのは、今のように苦しみながらいろいろ試して対策していくのが、割と楽しかったりします。(勝てた時に思わずガッツポーズが出るぐらいには・・・)

 さて、その万次郎について、これまで「壊れキャラ」や「環境キャラ」とかいろいろな表現でその時その時の強キャラ? 必須キャラ? が定義されてきました。(赤アド、サディオロ、ズッ友、オキフカ、妖精王、魔晶エルフアバ・・・)
 しかし、これらのキャラは実際活躍しながらも対処方法はすぐに検証されたし、無くても何とかする方法はありました。(サディオロだけは別かも)
 なにより、たとえCT減でASで暴れられたとしても、かならずその直後には隙があり、コスト度外視なら場から排除することが可能でした。

 しかし、万次郎だけは、出してASで暴れた後の方がよっぽど厄介です。長い無敵、自分だけは無敵貫通・・・攻撃力もバカみたいに高く、塔をなぎ倒していくし。

 その状態に入った万次郎に対処するためのリソースがかかりすぎ、敵他キャラのの進撃を止められず、結果完全に場の支配権を奪われてしまいます。

 そんな万次郎に振り回されつついろいろやりました。ホント

 ルビー、赤アド、バイラヴァ、バロンガ・・・、もちろん千冬+魔晶、それぞれ一長一短ありつつも万次郎を「倒せる」条件の一つにはなりました。しかし、後が続きません。
 先ほど述べたように、リソース(コスト)を強制的に消費させられ、最低でも塔1本分ぐらいのビハインドを背負った上で場の支配権を持ってかれてしまうのです。普通、これで勝ち目はありません。

 本当は全体に無敵貫通と攻撃バフ付与のあるルビーを軸になんとか形にしたかったのですが、ルビーを置ける状態にするにはそれまでにある程度の地固めがないといけないし、万次郎に対して事前にではなく出た時の対処手段として活用するにはコストが高くで間に合いません。(妖精王をちょっと遠めにおいて近づいていくうちにルビーを置けるだけのコストをためる・・・無理だ、んな余裕ない)

 で、結局現状で私が採用しているのはホーグランド。うまくいけば一撃撃退も可能なだけでなく、自身のダメージカットによって最悪でも万次郎の無敵が切れるまでの時間を少しでも稼ぐことができます。これは敵他キャラの侵攻に対しても壁になり得るという意味で有効だったりします。

 まあ、それが正解というわけではありませんが、今の私の持ちキャラの中では一番可能性が高いっていう程度です。もし虹埋めの赤アド持ってたらそっち使ってたかも、私も。(笑)




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