ゲームをしない人は、
たかがゲームに1日何時間も費やすなんて
馬鹿らしい。
っていう。

凶悪犯罪者が引きこもって
ゲームしていたことがわかると、
ゲームが悪いみたいに言われる。

僕はそれがとても嫌だった。

テレビのコメンテーターの人たちは、
きっとゲームをあまりやらない。

バカにしているから。

でも、この世界はすごい優しさにあふれている。

今日、英語圏の人が、
英語で自己紹介をして、
英語可なギルドを探しているって助けを求めていた。

みんな、英語がわからないなりにグーグルで調べたりして
一生懸命話してた。

困っている人がいたら
基本的に積極的に手を差し伸べる世界がここにはある。

別にキャラストだけが特別なんじゃない。
MMORPGの世界はそういう優しさでできている。

そういう世界を知らない人に、
バカにされるのが悔しい。

ゲームをやる人だとしても、
「MMOってオタクがやるゲームじゃん。」
「パソコンでゲームしてる人きもい。」
って言われたこともあった。

でも、ここには優しさがあふれている。
ワールドチャットで質問があれば、
みんな回答している。

行商や属性バフン情報を教えてくれる人がいる。
自分が見つけたからって、人に教えるメリットなんてないのに、
ちゃんと情報を共有してくれてる。

属性どこにいる？
行商どこにいる？

って質問したら、人がいる時間なら
大抵教えてもらえる。

それって、些細なことだけど
凄いことなんじゃないかなって思う。

ゲームの世界は、存外悪い世界じゃない。
それをたくさんの人に知ってもらいたい。

そして、ゲームにハマる僕のような人たちも
認めてもらいたいよね。

昔に比べれば、ゲームやアニメみたいな
サブカルチャーへの偏見は減ったと思うけど、
それでも、まだあるから。

そういう人たちに、ゲームの世界が
いかに素敵かを知ってもらいたい。

ワールドチャットを見てて、
最近すごく感じたことでした。

この日誌を読む人は、みんなその素晴らしさを知っていると思うけどね。