先日、「討滅・奸雄の試練」の日誌で、ムービーを「AUTO」にするという日誌を書いたら、お陰様で、思いのほか好評でしたので、ついつい調子に乗って、関連する続編日誌を書いてみたいと思います。
(今回は折角ですから、ちょっと趣向を変えて、「考察」日誌風に演出してみます。)

これまで数多の類似ゲームを触ってきましたが、この「キャラスト」は、音響や世界観など、昨今では類を見ないほど、他のゲームには見られない程の高いクオリティだと感じています。

そんな中でも自分が(個人的に)「キャラスト」で本当に"素晴らしい"と常々感じて注目しているのが、やはりキャラクターの「グラフィック」です。

例えば、先日SS撮影した「AUTO」ムービーでのバトル中の１コマを見ても、よくよく観察すると、"こんなに細かい箇所まで描き込んであるんだ･･･"と、(少しオーバーですが･･･)「感心」と「感動」すら覚えます。

一例として、(撮影の出来栄えはさておき)最近新たに追加された新キャラである、下記に掲載画像の"エーリッヒ"を見ると、それだけで、絵心の無い自分でも、溜息が出る程に細部への拘り(こだわり)を感じます。

■画像1枚目
・A：鎧の「金属(A-1)」部分と「布地(A-2)」部分、「皮革(A-3)」部分に見られる各質感の違いの表現
・B：「布地(もしくは「皮革」)」部分の「縫い込み」箇所の表現や「縫い目」の表現
・C：「布地 (もしくは「皮革」 」部分の折り返しの表現
・D：マントの「裏地(裏側の地色が見える)」の表現
・E：「モール」部分の金糸の表現

■画像2枚目
・F：踵(かかと)の「輪拍(りんぱく)」に見られる細かい表現

・G：「鐙(あぶみ)」部分の金属の質感と彫り込み装飾の表現 

・H：「ブーツ」の折り返しに見られる裏地の表現
・I：「白手袋」に見られるリアルな縫い目の表現

自分の場合は通常のSS画像ですと、ほぼ「ポーズ画像(固定)」ですし、それに加えて、仕様上、なかなかアップでの撮影が難しくて(しかも、前述のように3D酔いしやすい体質なので･･･)、普段はあまり気付かないのですが、今回のように「動画」としても、激しい一瞬の動きの中で、これらの質感表現を(崩したり簡略化する事もなく)維持・再現するという事は、技術的にも並大抵の努力では出来ないかと思います。

おそらく殆どの方が普段は見ないであろうバトル中の「AUTO」ムービーでの演出ですら、既存・新規参入の各キャラクター毎にこれ程に注力して表現しているという事は、すなわち、各キャラクターに対する運営・開発側の深い"愛情"無しでは成し得ない事ではないのかと思われます。

まあ、こんなに語るつもりはなかったので、完結に"三行にまとめろ"と言われそうですが、つまりどういう事なのかと言えば、下記のようにまとめられるかと。。。

･･･うまく三行に収まりましたね！ｗ

最近は色々とストレス(「釣り」や「新MAP」など･･･)が貯まる事も多いようなので、これを機会に、皆さんがそれぞれ「キャラスト」の素晴らしい点を、新たな視点で見出してくれれば良いなーっと思って書いてみました。
(だって、折角なんですから楽しまないと損じゃないですか！？ｗ)

ここまでの長文にお付き合い頂きまして有難うございました！
(また機会があれば考察の続編も掲載してみたいと思います～）