フジノの旅日誌

公開

ハロウィンイベントの元ネタの話 ※長文注意


ハロウィンイベントで即死して詰んだので
このタイミングで少し語りたいことを……



リドミラの(元)婚約者にルスランという男が登場したのですが
この元ネタが、ロシアの詩人アレクサンドル・プーシキンの物語詩
ならびに音楽家ミハイル・グリンカのオペラ
「ルスランとリュドミラ」なんです
エルベルト?誰それ



元ネタの方は、騎士ルスランとその婚約者のリュドミラ(リドミラ)の結婚式の最中
リュドミラが悪い魔術師に拐われ
ルスランとその他3人が助けに行くという物語です
どことなく某RPGにありそうな話ですね

途中で頼れるストーカー白魔術師や
巨大な頭だけのアースストーン怪物が出てきたりして
ファンタジー強めになってます

最後はルスランがリュドミラを(結果的に)救出して
二人は結ばれハッピーエンドになるのですが
果たしてキャラストではどうなるのでしょうか……



プーシキンの詩は、今話題のアントニオ・サリエリ絡みで「モーツァルトとサリエリ」を
チャイコフスキーのオペラ「エフゲニー・オネーギン」を聴いたくらいですが
これを機に「ルスランとリュドミラ」も読んでみたいですね


グリンカのオペラの方は序曲がテレビ番組で使われていたりして
彼の代表作とも言えますね

当時の音楽(ショパンとかリストとかの時代)では珍しい「ロシア的」な音楽を作ったそうで

グリンカの遺志を受け継いで、「展覧会の絵」のムソルグスキーや
「シェヘラザード」のリムスキー=コルサコフなどの
有名なロシア音楽家が世に出ていったのです……

脱線してしまいました(ゝω∂)☆


ゲームに限らず、どのコンテンツでも
元ネタやパロディーがわかると嬉しいですよね


キャラストのストーリーは毎回見ていてワクワクするし、すぐに続きが見たくなるほど面白いです!
バグや通信エラーが多いのは目を瞑りますが……


二人の婚約者に勝てるようにまずは転生と進化を進めなければ……


フジノ

コメント