レーナ「キビ弾実装への疑念とともに！」
ヴェロニカ「イアル全土の珍獣を巡ってみるわよ」
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バストラル「案内は今回が最後になる」
「……肉、皮ときて最後は骨なのね」
「あら、誤解よ。私は素材は選ぶもの」
「そうなの？」
「テイマーが必要だと聞いたから手伝いに来ただけよ」
「……っ！　そういえば、これまでのメンツにはいなかったわ！」
「ねぇ。もう一度基本に立ち返ってみたらどうかしら」
「では一覧を再掲しよう。

ハムスター☆1　夕方　ウラガン渓谷北　F4　　 ←GET！
ハムスター☆1　夕方　ハワース大森林南　F9 　←GET！
バンビ☆3　朝　デノン丘陵　G9　　　　　　 　←GET！
ハシビロコウ☆4　夕方　チャブ村　E11　　　 ←GET！
レッサーパンダ☆4　夕方　オレスト渓谷　G8　 ←GET！
コギツネ☆4　夕方　中央モリアナ　H6　　　 　←GET！
オランウータン☆4　夕方　ズエラ高地西　E10
ツチノコ☆5　朝　グレン山林　D6

　実際、よくここまできたものだ」
「本当。レーナちゃん、感想はあるかしら？」
「うーん、肉食獣よりも草食獣のほうがおいしいなぁって」
「だいぶ毒されているようだけど、アンギラは今回別行動よ。あとで合流するから、サクサク行きましょうサクサクと」


「あれがオランウータンだ。通称は森の賢人」
「おお……。なんだか近寄りがたい風格を感じるわね」
「土属性のマジシャン、意外と貴重よ？　水属性で物理の効きにくい亀さん達への戦力として」
「言われてみれば……オランドとガルスとエメットくらいかしら（全員いないけど）。辛うじてパダノアも？」
「最近タイワンヤマネコが加わったな」
「なるほどね！　それじゃよろしく、ヴェロニカ！」
「ごめんなさい、オーク領ではテイマーの力は発揮できないわ」
「あ、そうか」
「ヘッドショット！」
「またテイムする気皆無の攻撃をするし！」
「レーナちゃんも動じないわね……。ねぇバストラル、その刺青の効果って死体になった後も続くかしら？」
「……」
「ヴェロニカ……」
「お前の狙いはこっちか……」
「冗談よ。さ、急いで次に行きましょうか」
「えっ？ ツチノコは朝だけでしょう？ 今は夕方よ？」
「何を言っているの、チャンネル移動よ。1時間に一度しかポップしないレアビーストでも、他のチャンネルに行けばチャンスは数回に増えるんだから」
「！？！？　そういう大事なことは、もっと早く教えてよ！！」


「あれがツチノコだ。現在、夜都ネロ5日目で大量発生している」
「うぅ。本当にレアビーストなの？　なんかいたるところにいるんだけど」
「見た目も地味ねぇ。サラマンダーの手足を落としたら似た姿にならないかしら」
アンギラ「そんなことしたって味はごまかせねぇよぅ」
「アンギラ！？　なんでこんなところで屋台やってるの！？」
「出稼ぎに決まってるべぃ。なにせ金欠なんでな。これまでに研究した珍獣料理で屋台をやったらこれがもう大当たりよ」
「そうなんだ。お祭りだからね、そういうのもいいかもしれないわね。いつも金欠のキャラバンのために一肌脱いでくれるなんてやるじゃない！　見直したわ！」
「金欠なのはこっちの都合だ、美味いもんが多いからなぁ。棺材板（ｸｧﾂｧｰﾊﾟﾝ）、蚵仔煎 （ｵｰｱｰｼﾞｴﾝ)、牛肉麺（ｸﾞｰﾊﾞｰﾐｰ）、鶏肉飯（ｹﾞｰﾊﾞｰﾌﾟﾝ）、鹹蜊仔（ｷｧﾑﾗｰｱｰ）、魚丸湯（ﾋｰﾜﾝﾄｩﾝ）、もう数えきれねぇ、思い出しただけで涎が……」
「どうして一人で本当にグルメ紀行をやってるのよっ！ ずるいじゃない！」
「ふふふ。レーナちゃん、一緒に回りましょうか。バストラルも」
「いいわね賛成！　うぅん、珍獣巡りの旅が、本当に珍味巡りに収束しちゃったわね」
「今の我々では死臭が強すぎると思うぞ」
「えっ、私も！？　……先にお風呂に入ってきます」


来週WebMoneyキャンペーンでキビ弾配布ですかそうですか

ルキオン