うぃまの旅日誌

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長期メンテ後実施した内容 (iOS) その3




( 前回の続きです )


・その後実施して効果があったもの【キャラスト設定編】

[ フィールド画面を指でピンチアウトして拡大表示にする。]
画面内に表示するデータを減らすとバグが起きづらくなる、といった仮説を基に変更してみました。背景を拡大して解像度を下げたのでフレームレートが上がり、スムーズに画面を動かせるようになった印象です。


[ チャット左上の矢印マークから、チャット欄をできるだけ拡大表示にする。  /  文字を「大」、スタンプを「文字」に変更する。]
1つ前の項目と同じ理由です。この辺りになると処理落ちの頻度もだいぶ減ってきていました。


[ 戦闘中のAUTO機能を最低にする。  /  リザルト画面の速度をAUTO2倍速にする。]
高速でアニメーションを動かす場合、必要なフレームレートが高くなり処理が重くなると思います。特に戦闘中のAUTO機能を最低にするとアクティブスキルの描写がなくなるので、相当軽くなるのではないでしょうか。
ただ、周回効率はだいぶ下がってしまうと思います。


[ 戦闘参加人数を1人にする。]
旅日誌で見かけたことがあるので参考にしました。
戦闘前のローディング画面でロードバーが1回カクッと止まる時がありますが、そのタイミングが32%から26%に減っていました。(スマホの方です。)けっこう重かったのだと思います。それ以降、ローディング画面で処理落ちするパターンを見なくなりました。




【仮説】
キャラストの設定は特にスマホで効果がありました。戦闘参加人数を1人にした時は、処理落ちの頻度がガクッと下がったので、相当CPUに負荷をかけていたんだと思います。ネット上で、CPUの使用率が100%に到達するとアプリがクラッシュしてしまう、という情報も見かけました。ゲームが落ちてホーム画面に戻されてしまう原因はそれかもしれないなと思いました。
また、何も操作していなくても段々とスマホが発熱していたので、他のユーザーさんやレイド・行商などの情報を読み込んでいるうちにCPUがたくさん使用されてしまっているのでは…と感じました。





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【結果】
タブレットの方は、通信切断系バグが頻発していましたが、検証後は起きなくなりました。また、以前よりもデータの読み込みが早くなり、サクサク動かせるようになりました。
スマホの方は、最初キャラストを入れた時は画面のカクつきと発熱がかなりひどく、起動して2分後ぐらいにはゲームが落ちていました。検証後はカクつきと発熱はほぼ解消し、3時間ほど手動で戦闘させてみましたが、充電が減ってくるとカクつくものの問題なく遊べていました。(スマホの充電が無くなってしまったので、それ以上の計測はやめておきました。)


結論としては、
①データの処理速度が追いついていない
 →Connectingバグ、通信切断系バグ

②使用できるCPUが上限に達している
 →ローディングバグ、ゲームが落ちる

だと私は思いました。


これまで実施した内容を一言でまとめると「スマホ・タブレットの性能をPCのような高スペックなものに近づけた」ということだと思います。

それと、2017年に発売された私のスマホは、ソフトウェアがiOS 17の対象外に指定されているため、そのうち遊べなくなるのかなといった印象でした。ソフトウェアが古いバージョンのままだと、アプリが正常に起動しない、処理落ちが発生するなどの原因になるそうです。運営さんがお知らせにソフトウェアの推奨環境を掲載しているので、そちらを確認してもいいと思います。(去年の8月に掲載されてました。)




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長文になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。


みなさんがキャラストを快適に遊べるようになってもらえたらいいなと思います。




うぃま

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