maoの旅日誌

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チャクテク大地溝を紹介してみたい①

リアルの忙しさで若干余裕がなくなってきた今日この頃です(;´Д`)
紹介日誌製作もなかなか進まないぬ(m´・ω・`)m ゴメン…

今回はマルポポ地方チャクテク大地溝南をご紹介いたします
カニャーリやココチェ諸島と異なり、やや温暖な気候帯となってまいります
また、大地溝帯という特殊な地形も相まって地域固有の進化を遂げた有袋類ビーストが多く生息しております
ただし、非常に気性の荒いビースト、迷路のような地形と相まって戦闘となるケースが多く、領内でも死傷者が多い地域となっておりますので、ある程度戦闘力をお持ちになってご来訪されるとよいでしょう

特徴~地形&産出~
元来海底火山帯であったようで、隆起と沈降を繰り返したような非常に高低差のある絶壁の中に形成されております
火山帯であった、もしくは隕石の落下による地形形成を示すような希少金属「チャクテクプラチナ」や市松模様のひび割れが特徴の「ニッカリニッケル」、鉱夫パパラン氏が発見した錆びない銀(そもそも銀は特殊条件下じゃないと錆びないが)「パパラパラジウム」などの貴金属類、ガラス繊維の集合体「ママルイト」、「あばた石」(いわゆる軽石)や栄養はないもののほのかな甘みを感じる(私が調べた限り地球上でそんな鉱物無いような…)「甘味石」など他の地方ではお目にかかれない鉱物もあります
住人は窪地よりも高い場所で生活しておりますが、これは空気の流れが澱みやすく、スコールがあるゲッシー領では生活に不向きである、また南北の流通に登坂や降坂によるリスク(滑落死)を防ぐためであると思われます

植生~花・草~
地質的に大地溝帯と言っても砂漠化しているわけではないため、多彩な植物が生育しております
中で最も有名なのが「チャクテクアオイ」(いわゆるタチアオイ)で自身の畑で栽培している方もいらっしゃるほどです
観賞用に持って帰られる方もいらっしゃいますが、適度に剪定をしないと屋根を超す高さに成長することも…
チャクテク大地溝からナナリ棚田までの間で比較的よく見られるのが赤銅色の光沢をもつ花「ドウガネツバキ」と変種の白い花を咲かせる「ギンガネツバキ」です
こちらは金属でできたオブジェの様で、触ると普通の花同様に柔らかいという不思議な植物です
果実は油分を含んだ青臭いオリーブのような味で一部の住民がこよなく愛する一品となっております
ゲッシー領全域でよく見かける「ママルイ草」という植物も見かける事ができます
風の強い日にボール状に丸まった草が転がって行くことがございますが、種をまき散らしておりますので服や体毛に付着しないようご注意ください

植生~きのこ~
最も有名なの食用キノコとして「ママルイタケ」(マッシュルーム)がございます
特に日あたりの良い場所では茶色い傘の、日陰では白い傘のママルイタケが取れ、ビーストが多い場所で群生している場合もございます
茶色い傘は香りが強く重厚な味わいのため種族によっては苦手とする方もいらっしゃるようですが、あっさりとした味わいの白い傘は種族通して好んで食べられます
歯切れが良く、とれたては生でも十分に楽しめるため、領軍の遠征時はよくキノコ狩りをしている風景が見られます
キノコ狩りの際は「イヌヨケダケ」にご注意ください
無毒ではありますが、非常に悪臭放つ粘液が滲み出るキノコで、ビーストも近寄らなくなるほど
ひどいいたずらをしたらこれを食べさせるお仕置きもあるのだとか

~注意~
昨今「血狂いのガル」なるゲッシーが徘徊しているという情報が寄せられております
「夜間・深夜に見かけた・襲われた」との声が多いため、夜間の外出の際は十分にご注意ください
「銀光は曲がらず」という二つ名を持ったこの地の英雄ガルゴゴではないかとも言われておりますが、住民たちからは家族や家畜を殺す悪魔のような存在として嫌悪されております
また、幾度も討伐されているにも拘らず、平然と起き上がる、不死身の肉体を持っているとされています



街じゃないから趣旨がずれる…(´・ω・`)
チャクテク大地溝まで頑張って書き上げます(/ω\)
調べると結構植生とかバラバラだから調べづらい…イメージはオーストラリアと北海道とニュージーランドをごちゃまぜにした感じ(。´・ω・)?
風景は夕方が一番きれいでした~( *´艸`)
次回はサリサリの崖街です!

ではでは~、皆様良い旅を~('ω')ノ

mao

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