おぃ。
いい加減にイベントはほどほどにしてデュエルしてくれないか?
こっちはマッチング待ちするほどそんなに暇じゃないんだが。
なあ、お前はこれからどうなると思う?
お前はこの状況から、抜け出すことができると思うのか?
こっちの迷惑も少しは考えてほしいもんだ。
お前は確か、いろいろなやり方で部下を殺していたが、あれは楽しかったりするのか?
俺は今楽しいぞ。
なあ、お前もそうだろ?
お前なら、俺を理解してくれるだろ?
と、リヴァイ風に日誌をはじめてみました。
半分冗談、半分本気。
対人を真面目にやるには他人になりきらないといけない部分があります。
私は普段はケンカとか一切しないようなおとなしいオタクなので、暴力とか見るだけで逃げます。
普段通りのテンションで誰かを倒せるか?
って言ったらまず無理です。
だからこそ格闘家よろしく、己の攻撃性や異常性を理解し、受け入れるしかないんです。
そこで戦いのスイッチが必要な訳ですね。
殺しますの挨拶だとか、いつもと違う攻撃的人格だとか。
まぁ、ノーマルな感性では楽しめないという自覚はあります。
マスターズの日誌を見ていてもデュエルやコロシアムへの不満だとか、引退だとか、初心者の私でもけっこう目にします。
だからデュエルする時に、この一戦で相手が心折れてキャラストをやめるかも知れない、ということを考えることはあります。
今回のイベントのボグスやソンゴクウのように、強いやつがいたら戦いたいという気持ちだけでは済まないと思うんですよね。
特に高屋敷さんはグリフォンの時から対人ゲーの命題を背負ってきている気がするので、ユーザーにアンサーしなきゃならないんじゃないでしょうか。
そろそろイアルの過去の戦争などは描かれないのでしょうか?
白猫プロジェクトでいうところのゼロクロニクルみたいな過去の悲劇とか。
というのもまぁ先日、テレビ見てまして。
カラオケで一番歌われてる曲ってのがやってまして、一位は意外にもアレだったんですね。
私は予想がつきませんでした。
それは……
ハナミズキだったんですよ。
一青窈さんの名曲です。
おっさんとかが泣きながら熱唱する映像も映されていたのですが、とにかく人気で。
一青窈さんはハナミズキを作る前に、9、11アメリカのテロを見て歌詞を書いたそうで。
世の中ひどいことや困難もあるけど、どうにか波が止まって欲しい。
そして百年先まで君と好きな人が続きますように、という我々へのストレートなメッセージなのです。
届かない過去や事件に対して、我々は想いを込めて祈ることしかできない。
日本人は結局、そういうとこあるよなぁと。
いやほんとは大体のやつは自分のことばっかし考えてると思いますよ。
カラマーゾフの兄弟の人類愛に目覚めて一人暮らししてるおばさんみたく、外ヅラを取り繕ってるだけです。
でも現実はどうあれ、綺麗なものを信じたいって心はつよいのではないでしょうかね。
というのを、そうだよなぁと納得しながらみてました。
でもね、これだけは言いたい。
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