ガリンシャの旅日誌

公開

俺の塩原温泉物語!


今回は塩原温泉へ行ってきました!
上三依塩原からバスでそんなにかからず14:00頃に到着!
早速観光会館へ行くも、ポスターも何もなく不安になりつつ受付のおばちゃんに聞くと「アァ!」と気の無い返事でしたがカードをゲット!
川沿いの道をあるいているとトキっぽい鳥発見!
AS打つまで待とうかと思ったが、打つはずもないし、トキでもないのでやめました。
丁度メンテの日だったので時間を潰すため日帰り温泉に行き、良さげな露天風呂で一風呂浴びてのんびり過ごし、まだ時間があったので街散策を開始!
着いた時から感じてたんですが、店がほとんど開いてないのと人と滅多にすれ違わないんですよ!
あと、潰れてる店も結構見かけたし、ぶっちゃけ寂れてます!

そうこうしてるうちにメンテ終わりの時間が近づいてポイント目指して歩いているとお寺発見!
ちょっと観てみようと中に入るとずーっと上の方まで続いていて、百観音と書いてあったのでノリで頂上までいってきました!
クネクネした獣道みたいな坂にお地蔵さんサイズの観音様が等間隔で置かれててちょっと怖かった!
そしてその後に観光気分がぶっ飛ぶ出来事が起きた!
寺を降りた後にバスの時間が気になり見に行ってみると終バス16:26と書いてある?
現在16:50分??????
もう終バスねぇじゃん!!!
諸事情により宿泊が無理だった俺は歩く事を決断、マップを開いてみると12キロと書いてあったが以前20キロくらい歩いたことがあった俺は迷わず歩き出した!
行きのバスで携帯で調べ物をしていた俺はバスの外の景色を全く見ておらず軽く考えていた。
最初の方は歩道もあり行けるとおもっていたが、途中から山を越える事を知り、あれ?こんな道だったっけ?と不安になってきた。
そして更に辺りが暗くなってくると更に不安が大きくなっていった。
山道の途中から完全に歩道が無くなり路側帯だけになってくると不安は最高潮!携帯のライトを後ろ向きに光らせ存在をアピールするも不安は拭えない!
勾配が緩くなってきたのでそろそろ天辺かなと思っていると上の方で光がチラチラ見えた!
嘘!あの高さまで登るのか?と考えながら歩いてあるとヘアピンカーブが見えてきて、その先にはえれぇ急勾配になっている!!
がっかりしながら歩いていると暗闇の藪の中からガサガサという音がしたので焦って後ろも振り向かずに全力で逃げた!
その先どれ位歩いたか覚えてないが、天辺には2キロ弱の平坦なストレートのトンネルがあり、ここ人が歩けるのか?と超不安になったが、何と歩道があるではないか!
結果的には山道で1番安心かつ安全に歩けたエリアだった!
そして、この道のりで死を感じる程の恐怖はこのトンネルの先で待っていた!
このトンネルはストレートなのでどの車も飛ばしています。
トンネルの出口の先がカーブになっており、その両側の路側帯が雪溜まりによってふさがれてしまっていた。
いくらカーブで減速すると言っても逃げ道が無くては話にならない!
全速力でカーブを越えると本当の恐怖はカーブの先にあった!
カーブの先には人工的に作ったトンネルが有り、トンネルという事は雪が無いはず、という事は路側帯もあるはずと最初は喜びました!
しかし、入ってみると中には一つの明かりもありませんでして、数10センチ先がどうなってるかも解らない漆黒の闇!!
もう本気でヤバイ!死ぬかもしれない!と思った瞬間でした。
壁に這い蹲りながら前に進むと数十メートル先の反対側に少しだけ明かりが見え、目を凝らすと反対側に歩道があるのが見え泣きそうになりました。
そこから先は比較的路側帯も広く正面から車が来る方を歩き、やっとの思いで駅まで辿り着きました!!
駅の明かりが???駅舎の明かりが全消え!!!と思ったら無人駅でした!笑笑
そして、無事家まで辿り着きました!


ガリンシャ

コメント

1

うさノフ

ID: qdp2q4d6g6x4

読んでるだけで怖かったです(((((´°ω°`*))))))

2

ガリンシャ

ID: juirwe5is9e6

マジ死ぬかと思いました!
生きてて良かった!

3

アル

ID: nrwnhy5tmtsy

常闇の草原並みの不気味さの中、ムシャバビルサに襲われなくて良かったですね( ´∀`)b
無事に帰って来れて良かったですね♪