皆さんはじめまして。最近やることがなくなってきたコトハです。というわけでこれからイアルのフォトジェニックスポットを巡り、旅行記を書いていきたいと思いますのでお暇な方はどうぞお付き合いください。あなたの知らないイアルが見られるかも…。

第１回目はヒューマン領【王都ヴァルメル】です。

王都ヴァルメルに到着すると、まず芸術的な噴水の広場とその先に見える巨大なヴァルメル城が訪れた人を迎えてくれます。

噴水広場は住民や旅人の憩いの場となっており、多くの人々でいつも賑わう他、祝祭日の時はイベント会場にもなります。運が良ければ王都ならではの絢爛豪華なイベントが見られるかも？

噴水広場を抜けると、遥か遠くまで伸びる大通りが見えてきます。
大通りの脇には様々な商店が並び、道具屋の他にも色とりどりの野菜や酒樽が売られていて写真を撮るにはもってこい！
更に王都ならではの活気ある雰囲気にテンションアップ！
チャンスがあれば値切り交渉にチャレンジしてみるのも旅の醍醐味かも？

大通りでは、中世ヴァルメルの技術と芸術の結晶であるヴァルメル様式の建物。それらを見ながら気ままに散歩をするだけでも楽しめること間違いなしです。

大通りから少し外れた所には大人たちの秘密の隠れ家、酒場「枯れ枝亭」があります。
マスターのウイスキーさんは、その名の通りヴァルメル屈指のウイスキー通。古今東西の様々なウイスキーが揃っているのも枯れ枝亭の魅力。ウイスキー好きの方は是非訪れてみてはどうでしょうか。
時々、酔っ払ったお客さんに絡まれてコロシアムに連れて行かれるかも？その時は酔い覚ましに腕っぷしを試してみても楽しいですよ！

王都の北東にはヴァルメル図書館があります。ヒューマン領で最大の蔵書領を誇るため、整然と並べられた本を見るだけで圧巻されます。話題書から歴史書まで様々な書籍があるので、老若男女問わず一度は訪れたいスポット。魔法の世界のような雰囲気の中で、時間を忘れて読書に耽るのもありですね。司書の方に聞けばどんな本がどこにあるのか全て教えて頂けるそうですよ。

他にも居住区の奥には魔女の館があったり、ヴァルメルを守護する黒角騎士団の部屋があったり、見所は尽きません。もしかしたら、小さな魔女の炎の実験を見れたり、ロンヴァルト様やソフィア様に会えたりするかも？

今度の休日は、歴史と伝統を感じる王都で人々の活気に触れながら、憩いの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

コトハ