みずほ銀行のシステム障害について、ニュースで目にしたことがある方は多いと思う。複数のITベンダー企業が開発を担当し、それぞれ異なる基盤システムで構成され、結果として新システムリリースから2、3年ほど経過した後に『ATM稼働停止』『通帳やカードの取込』『送金遅れ』『インターネットバンキング一時停止』その他にも挙げればキリがない大きなトラブルが続いたことがあった。

同じような業界で従事されている方ならば既知のことだが、コストカットによるシステム部門の人員数が激減したことが最も大きなファクタであると私は考えている。

（そもそもの従来のシステムの成り立ちが問題でもあるがここでは割愛）

もしかするとキャラストでも同じようなことが起きているのかもしれない。リリースから6年経過した今、開発時の人員数とエンジニアの質を確保し続けるのは容易なことではないだろう。もしかすると一部の人が考えているように、今現在キャラストのアプリエンジニアとして従事されているのは少数の方々なのかもしれない。

上記の妄想が事実かどうかは関係なく、ひとつだけ断言出来ることがある。

今もっとも苦しいのは修正に携わっている方々だろう。決してプレイヤー側ではない。運営の方針に伴い今なお開発に従事されている方々だ。

皆が待っている。

一刻も早く開始させたい。

それでも時間だけが過ぎていく。

この重圧はプレイヤーの比ではないだろう。

ただただ、感謝したい。

この素晴らしいゲームに魅了され、顔も知らぬ方々と共に協力し合い、喜びと感動を当たり前のように享受出来ることに。

そして伝えたい。

いつもありがとうございます。ご無理なさらず適度に休息をお取りいただき、自信のお身体とお心を何よりも大事になさって下さい。

その上で、またキャラバンストーリーズをプレイ出来ることを心よりお待ちしております。