自宅の寝室でハンターハンターに登場するゴトーさんのコイントスを真似して、コインをピンッてやった後に両手をシュババババってやったら、コインを手で弾いてしまって行方知れずになりました。どらです



どこ……？
どらの５００円玉どこなの……？



寝室というでっけぇ貯金箱に５００円入れたと思えばいいか（？）



さぁキャラストーク！
みなさんご存じだろうか？
イアルには不遇と嘆かれてるかもしれない種族がいることを




──リザードマン種族
またの名をリザードマン種族という
そう、俗にいうリザードマン種族だ



なにをもってして彼らは不遇と嘆かれるのか



他の種族に比べてヒーローが少ない、とか
なんかパッとしないよね、とか
単純に性能が低いよね、とか



爬虫類とか苦手なんだよね、とか



かなしい。どらとてもかなしいでぃす
あるはずなんだ、魅力が。リザードマン種族にしかない、刺さる人にはぶっ刺さる魅力の弾丸があるはずなんだ



そう思ってちょっと、みんなの旅日誌を右往左往してみたの



……お？　結構いるじゃんかリザードマンガチ勢が！！
ミーロちゃんを筆頭にユウリっつぁん、エメトロっち、メルロ先生にサディオロ氏、多くのリザードマンたちが愛情こめこめ育てられてるじゃあ～りませんか！



なんだ全然不遇じゃないじゃんか( ´Д｀)=3 ﾌｩ
どらうれしい。とてもうれしいでぃす



けれどこうも思う
「あれ？　そういえば今まで、どら自身リザードマン種族あんま育てようってならなかったな……これは不遇ゆえか？」



そう、これまでのどらはリザードマン種族を若干避けてきたように思う。サディオロとかユウリとかね、☆６進化させたリザードマンもいるっちゃいるんだけど、それはどちらかと言えば育てざるを得なかったとも取れる感じなのだ



てことでね、どらも今回ちゃんとリザー道に足を踏み入れようと思ったわけ！



どらは全然爬虫類とか苦手じゃないし、子供の頃知識もなく素手でマムシを捕まえて大人に怒られてたタイプなのでリザードマン種族に抵抗感はねぇ！　蛇とかトカゲとか見てカッコいい！と思える少年の心はいまだ健在です



んがっ！
どらはどっちかというとカッコいいより可愛いが好きです



ちょっと話逸れちゃうけど聞いてほしい
これはかつて、どらが小学生だった時代のおはなし
そしてリザードマン種族を避ける根っこのおはなし



当時のどらといえば、ゲーム機はゲームボーイ
ソフトはメトロイドおもろいど。これでした
そんなどらの前に現れたビッグタイトルが──




ポケットモンスター赤・緑・青



すんげぇ勢いでクラスの話題を掻っ攫ったポケモン。そして若干その波に乗り遅れたどらのキョロ充っぷりったらもうね、フクロウかよ！ってくらい首グルングルン横に回してクラスメイトのポケモントークを聞いてました



そんでついに、どらも手に入れたわけ
pocket　monster　red　をな！！



予備知識とか一切無い状態で入手したから、まず３色のパッケージが販売されていたことを知らなかったどら



なんかね、クラスでは赤が人気だったんだ
だからポケモンのパッケージは赤いんだと思ってたの
そして始まるどらのポケモンライフ



うろ覚えだけどポケモンのあらすじ的には──




オーキド博士
「ワシの図鑑か？　欲しけりゃくれてやる……探せぇ！　この世のすべてをそこに置いてきた！！」



つって大ポケモン時代が始まるわけ
そんで主人公のサトシ君が言うわけ



サトシ
「ポケモンマスターにぃ！　ぅおれはなるぁ！！（どんっ」



そんなサトシ君にオーキド博士は言うわけ



オーキド博士
「この３匹のポケモンの卵からひとつお前に預ける。立派なポケモンマスターになって返しに来い」



──って。
そこから剣士のタケシくんとか航海士のカスミちゃんを仲間に引き入れつつ大冒険を繰り広げるわけ



たしかそんな内容だったはず
ちょっと記憶混濁してるから、ちょいちょい違うとこあるかもだけど←



そんで、その最初に選ぶポケモンよ
ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネ
この３匹から１匹を選んで大冒険へと旅立つわけ



ここでどらは「ゼニガメ」を選んだわけ
理由は至極単純。見た目が可愛いから



なんの予備知識もなくゼニガメ可愛いで始まった大冒険は、最初こそ良かった



どら「ゼニガメのレベルあがった！　あっ、ポッポだ！　捕まえたい！」



とかね
でもある日──



どら「え、なにこれポケモンて進化するん！？　ゼニガメも進化したがってるじゃん！　いいじゃん進化させちゃお！」




はい、ここで失敗ルートに突入です
ゼニガメからカメールになった姿を見て──



どら「は？　南部虎弾じゃん……電撃ネットワークになっちゃった……」



この時点でどらのポケモンゲージはぐんっと下がります。そして若干の惰性で進めだした冒険の中、カメールに更なる進化の予感が──



どら「いやコレもう進化させるだろ！　南部虎弾じゃなくなれば、やる気ゲージも上がるはず！」




そして生まれたカメックス──




どら「……して。……返してっ！！！　どらの相棒だった可愛い亀ちゃん返してよ！！！！」




こうして、どらのポケモンライフは道半ばにして幕を下ろしたのだった（終）




あんなに可愛かったゼニガメちゃんが、まさか南部虎弾を経てガメラのパチモンみたいな姿になるとは思わないじゃん？　あの～ちょっとお兄さん、肩からなんか砲身が出てますよ？ってツッコミ待ちしてるじゃん



だいぶ横道逸れちゃったけどキャラストでもね、リザードマン種族を始めたとき一瞬頭の隅をよぎったの



どら「あれ……こいつら進化させたら南部虎弾になるんじゃねーだろうな？」



って。これはもはやトラウマ
爬虫類は進化させたら南部虎弾になると思ってしまう病だ



そんな悲劇から、リザードマン種族はこれまで避けてたの
でも心機一転！　これからは育てるよ！　どらもリザー道に進むんだ！



そこで誰を育てるかっちゅー話ですよ！
やっぱ可愛いは正義だと思うんだよねぇ


前ページでいただいたコメントではミーロちゃんに２票入ったんよ


ミーロちゃん。文句なしよな
可愛いし、コマ強いし、育てておいて損はない魅力的なヒロインよな



なにより☆６まで進化させても南部虎弾にならないという確証があるもんな！



よっしミーロちゃん育てるか！？
ということで我が家のミーロちゃんの現状をチェック



レアリティ　☆５
装備　　　　両手☆５
スキル　　　オール１
装備覚醒値　右２　左３
装備精錬　　右２　左３
補助枠　　　未解放



なんだなんだ！？
なんか中途半端に手を出そうとした跡があるぞ？(笑)



まぁ良いでしょう
どらのリザー道はここから始まるのだ！（どんっ



てことでね、へへっ
じっくり育てていこうかと思います





あ、ポケモンのストーリーはほとんど覚えてません
なんか途中でチャリンコ乗ったなぁくらいです
上で書いたあらすじは大半テキトーです
ごめんねてへぺろ丸( ᐛ )

どら