アンフィスバエナとか覚えにくい言いにくいなー、と思いつつ
そういえばケツアルコアトルも元ネタアルし、突然変異ドラゴンちゃんたちの名前きっと元ネタがあるんだろうなーと思ったのでWikipediaさんに聞いてみた。
アンフィスバエナ
アンフィスバエナ(古希: Αμφισβαινα, 羅: Amphisbaena)は、ローマなどの博物誌関連の書物などに登場する伝説の生物。身体の両端に頭のついている双頭の蛇だとされているが[1]、後世には尾の先にもう1つの頭のついている双頭のドラゴンとして表現されるようになった。
ズメイ
ズメイ、ズマイ、ズミーは東欧・中欧を代表するドラゴン。地域によって性格は全く異なる。ロシアの昔話や英雄詩ではズメイは悪役や勇士の敵という図式が一般的である。しかしバルカン地方ではズメイには守護竜としての性格が強く、邪悪な竜は、ラミャ(ブルガリア語版)、ハラ(英語版)、アジュダヤ、アジュダハ等とよばれる。 lamia(ブルガリア語版) ロシア語ではズメイ(英語版)で、ブルガリア語ズメイであるが、ウクライナ語やポーランド語ではズミー、セルビア・クロアチア語やスロベニア語ではズマイと称する。ルーマニア語のズメウも竜であるが、これは語源が異なるとの説がある ポーランドではスモクと呼ばれる竜が伝わり(例:ヴァヴェルの竜)、ウクライナやベラルーシでもスモクまたはツモクと呼ばれる竜の民間伝承がある。また、幾つかのスラブ地域では、スモクはただの蛇だが、齢を重ねると竜となるという伝説が存在する。
オーリュウ(たぶん黄龍
そういえばケツアルコアトルも元ネタアルし、突然変異ドラゴンちゃんたちの名前きっと元ネタがあるんだろうなーと思ったのでWikipediaさんに聞いてみた。
アンフィスバエナ
アンフィスバエナ(古希: Αμφισβαινα, 羅: Amphisbaena)は、ローマなどの博物誌関連の書物などに登場する伝説の生物。身体の両端に頭のついている双頭の蛇だとされているが[1]、後世には尾の先にもう1つの頭のついている双頭のドラゴンとして表現されるようになった。
ズメイ
ズメイ、ズマイ、ズミーは東欧・中欧を代表するドラゴン。地域によって性格は全く異なる。ロシアの昔話や英雄詩ではズメイは悪役や勇士の敵という図式が一般的である。しかしバルカン地方ではズメイには守護竜としての性格が強く、邪悪な竜は、ラミャ(ブルガリア語版)、ハラ(英語版)、アジュダヤ、アジュダハ等とよばれる。 lamia(ブルガリア語版) ロシア語ではズメイ(英語版)で、ブルガリア語ズメイであるが、ウクライナ語やポーランド語ではズミー、セルビア・クロアチア語やスロベニア語ではズマイと称する。ルーマニア語のズメウも竜であるが、これは語源が異なるとの説がある ポーランドではスモクと呼ばれる竜が伝わり(例:ヴァヴェルの竜)、ウクライナやベラルーシでもスモクまたはツモクと呼ばれる竜の民間伝承がある。また、幾つかのスラブ地域では、スモクはただの蛇だが、齢を重ねると竜となるという伝説が存在する。
オーリュウ(たぶん黄龍
黄竜(こうりゅう、おうりゅう、繁体字: 黃龍; 簡体字: 黄龙; ピン音: huánglóng; イェール式広東語: wong4 lung4、ファンロン、ホワンロン; ベトナム語:Hoàng Long、ホアン・ロン)は、中国の伝承五行思想に現れる黄色の竜。黄金に輝く竜であると言う異説もある。「老いた応竜は黄竜と呼ばれる」とある。
四神の中心的存在、または、四神の長とも呼ばれている。四神が東西南北の守護獣なのに対し、中央を守るとされる。五行説で黄は土行であり、土行に割り当てられた方角は中央である。十二天将勾陳(こうちん)と同一視・混同されることもある。中国古書『荊州占』では、「黄竜は太一の妻」とある。
中国では瑞獣の出現を記念して改元を行うことがあるが、黄竜が出現したというので「黄龍」と改元されたこともあった。日本でも黄竜はめでたい獣とされ、宇多天皇(887年即位)のときに黄竜が出現したといわれている。
黄竜は皇帝の権威を象徴する竜とされたが、後に麒麟と置き換えられたり、同一視されるようになった。
『瑞応記』では「黄龍者 神之精 四龍之長」[1][2][3][4][出典無効]などと四竜の長とされる。『芸文類聚』には『瑞応図』[5]からの引用として「黄龍者 四龍之長」と記されている[6]。
パラウール
バラウール (Balaur) とは、ルーマニアの民話(英語版)に登場するドラゴンである[1]。ルーマニアの作家アドリエン・クレメネ (Adrien Cremene) の説明によれば、バラウールは地下にも空中にも棲むことができ、雲やもや、地下水の流れを操ることもできるという[2]。ルーマニアの街角では、たとえば右の写真のように細長いドラゴンとして表現された、バラウールの外壁装飾がみられることがある。
リントヴルム
リントヴルム(ドイツ語: Lindwurm)は、主にドイツに伝わるほか、スカンディナヴィアでも知られている、伝説上の大蛇ないし翼のあるドラゴンである[1]。日本語ではリントブルムとも表記されうる。
ワイバーンやアンフィスバエナと同様、中世以降の紋章にしばしば描かれており[1]、紋章学においては雄々しさや容赦なさを表していたという[2]。
ケツアルコアトル
ケツァルコアトル(ナワトル語: Quetzalcōātl ; スペイン語: Quetzalcóatl ; 英語: Quetzalcoatl)は、アステカ神話の文化神・農耕神である。また、風の神とも考えられた。ケツアルカトル、ケツァールコアトルとも呼ばれる。マヤ文明ではククルカンという名で崇拝されていた。
割と全国各地にドラゴンっているんだなぁと思いました、まる。
(ケツアルコアトルは羽の生えた蛇だったきがするけど……)
コメント
1
ぽんず
ID: m73ywewdg584
日本の龍はリュウチェルですかね
それは冗談として、世界中にドラゴンいるんですねー。
2
きつね
ID: 2k89ni2iwzu8
>> 1
> 日本の龍はリュウチェルですかね
うまい……! 1うさぎ!
3
キツネ
ID: mahrejytkqp6
こういうの好きです!
背景を知ると、育てて進化したドラゴンたちにも、さらに愛着がわきますね。
4
きつね
ID: 2k89ni2iwzu8
>> 3
ですよねっ!
そうかぁ、おまえはあそこからきたのかぁ……と感慨深くなります。