お知らせ

08/14 12:20

ヒーロー/ビーストのバランス調整につきまして

いつも『CARAVAN STORIES』をご利用いただき、誠にありがとうございます。
8/14(火)アップデートにて行われたバランス調整について、お知らせさせていただきます。
※記載されている一部スキルはスキルLv1の表記であり、Lvを上げることで効果が強化されるスキルもございます。

今回のバランス調整の概要

一部ビースト/ヒーローのスキル/コストの調整を行いました。
調整の詳細な情報や調整意図などを追記しましたのでご確認いただければ幸いです。

ヒーローのスキル/コスト調整

ガダ: ノーマルスキル「プレシジョンショット」、★5サブ装備スキル「バーンショット」のCTを減少：5s⇒4.4s

【調整意図】
ガダは軒並みダメージが出せて、非常に大きな一撃を撃てるというのがコンセプトでした。
現在我々は大きな一撃の部分については納得がいくダメージを出せているとは感じていますが、一定時間戦い続けた際の総ダメージ量がガバロガスとしては物足りないと感じております。
そこで、ノーマルスキルの間隔を短くする事で継続戦闘におけるダメージを底上げし、ガバロガスの一員を担えるように調整したいと考えております。

ジリアン: ノーマルスキル「チャクラム二輪」の威力係数を増加：20%⇒27%
★5サブ装備スキル「円月舞輪」の威力係数を増加：20%⇒27%

【調整意図】
ジリアンもガダと同じように、一定時間戦い続けた際の総ダメージ量が現在多少劣っているという認識です。
そこでノーマルスキルの威力を上昇する事によって、そのダメージ量を増やしたいと考えております。

ギャレッド: アクティブスキル「ペネトレイト」の威力係数を増加：300%⇒350%
★5メイン装備スキル「ハイペネトレイト」の威力係数を増加：320%⇒370%

【調整意図】
ギャレッドはデュエルである程度の硬さを持ちながら対人に対して一撃で薙ぎ払っていくキャラというようなコンセプトでした。
現在はその薙ぎ払う力が足りないと考えているため、より薙ぎ払えるようにギャレッドの血中のアルコール濃度を下げ、ダメージが出せるように調整いたしました。

ライオット: アクティブスキル「獣避けの壁だぁ」、★5メイン装備スキル「獣避けの壁ドォン」にて召喚される土嚢の挑発効果範囲を拡大：6m⇒10m

【調整意図】
「勢力戦で開幕早々広範囲に挑発をばらまけるタンクがほしい」と思ったそこのあなた。
そうですこのライオットがそのタンクです。
ライオットのアクティブスキルはパッシブスキルのおかげで最初から撃つことができます。
以前のままだと範囲が小さく敵の後衛まで挑発範囲が入らない事がありました。
しかし、範囲が広がったライオットの土嚢は誰も目を離せない存在となるでしょう。
この夏、ライオットの土嚢に是非注目してみてください。

オデッシア: ノーマルスキル「アイスニードル」、★5サブ装備スキル「チルニードル」の威力係数を増加：100%⇒140%
アクティブスキル「顕現せよ！バロチチ」、★5メイン装備スキル「降臨せよ！バロチチ」の凍結効果を確定で付与に変更

【調整意図】
オデッシアは、ある程度ダメージソースを持ちながら複数の状態異常を与える、通常の戦闘でもデュエルでも活躍できるオッドアイとして設計されました。
しかし、現在そのある程度のダメージソース分について物足りなさを感じております。
そこでノーマルスキルの威力を上昇する事によって、総ダメージ量を増やしたいと考えております。

ガルス: ノーマルスキル「玖式破魔術・刻重」、★5サブ装備スキル「弐拾漆式破魔術・対重」の威力係数を増加：40%⇒54%
アクティブスキル「36式魔核結合分解」、★5メイン装備スキル「108式魔核結合分解」の効果に石化を一定確率で付与を追加

【調整意図】
爺好きのみなさん大変お待たせしました。
ガルスは現在キャラバンストーリーズで一番『器用貧乏』という言葉が似合うといっても過言ではないでしょう。
ダメージ面では各ダメージディーラーに大きく劣り、回復面では各ヒーラーに大きく劣るというどっち付かずな爺になっているのが現状です。
そこで、本来の目的だったダメージを底上げする事と、石化という今誰も手にしていない状態異常を渡す事によって、今度こそ『器用貧乏』ではなく、『万能』を目指したいと考えております。

カラミティ: ノーマルスキル「居合」の効果範囲を拡大：1.5m⇒2.5m

【調整意図】
今回は特別にもう一人の爺の調整が入ります。カラミティは多少の使い勝手の悪さの代わりにトップクラスのダメージを持つというのがコンセプトでした。
しかし、現在は★５装備がない状況もあり、使い勝手の悪さだけが際立ってしまっているキャラという印象を皆さんに提供しております。
そこで、今回ノーマルスキルの射程を延ばす事で、タンクの代わりにタゲを取ってしまう等の使い勝手の悪さを多少改善したいと考えております。

アンダリオ: ノーマルスキル「どいてくださーい！」、★5サブ装備スキル「とおりますよー！」のCTを減少：5s⇒4.4s
アクティブスキル「ディアーラッシュ」の威力係数を増加：180%⇒230%、CTを減少：45s⇒40s
★5メイン装備スキル「ディアーオンスロート」の威力係数を増加：200%⇒250%、CTを減少：45s⇒40s

【調整意図】
どちらのスキルも突進スキルのアンダリオはアタッカー屈指の使いづらさと言っても過言ではないでしょう。
その使いづらさの分、ダメージを与えたつもりでしたが、まだまだアンダリオが輝く所までは到達してませんでした。
そこで、シカに筋力養成ギブスをつける事で理想の脚力をつけさせる事によって、アンダリオのダメージの底上げをできればと考えております。

レリオーラ: ノーマルスキル「ファイアーボール」、★5サブ装備スキル「ブレイズボール」のCTを減少：5s⇒4s

【調整意図】
レリオーラはレイドボスで光り輝く設計で実装したキャラでした。
現在、その要求には応えられているとは思っているのですが、通常の戦闘でもレリオーラにはもう少し輝いてほしいと考えております。
そこで、ノーマルスキルの間隔を短くする事で継続戦闘におけるダメージを底上げし、お姫様らしからぬダメージを与えられるように調整いたしました。

ドワーフアヴァター: ノーマルスキル「スリングショット」の威力係数を増加：100%⇒140%
★5サブ装備スキル「パワーショット」の威力係数を増加：120%⇒160%

【調整意図】
デュエルではそこそこ活躍してくれるドワーフアヴァターですが、通常の戦闘だとそのゆったりした動きのせいで、今一つ魅力に欠ける存在になっております。
そこでノーマルスキルの威力を上昇させる事によって、動きの遅さをカバーする調整を考えております。

アルバン: ノーマルスキル「頭が高いわ」、★5サブ装備スキル「我が前に跪け」から挑発効果を削除
コストを減少：7⇒6

【調整意図】
レジェンドの中で現在アルバンだけは、ちょっと活躍できてないと考えております。
そこで、デュエルでもう少し活躍するために、コストを調整させていただくのと、通常の戦闘でタンクの代わりにタゲを取ってしまう挑発を抜くことでよりレジェンドな存在になってくれると考えております。

ゲッシーアヴァター: アクティブスキル「コンフュージョン」のCTを減少：50s⇒40s、混乱の効果時間を増加：5s⇒6s
★5メイン装備スキル「マッドネス」のCTを減少：50s⇒40s、混乱の効果時間を増加：7s⇒8s

【調整意図】
ゲッシーアヴァターが持つ混乱という状態異常は色々な環境においてバランスに大きく影響すると考えていたため、控えめに実装させていただきました。
実装からしばらく経った状態や勢力戦でのゲッシーアヴァターでの評価を考えて、この最高にキュートなアヴァターをやっとバフする事ができます。
本当にありがとうございました。

ビーストのスキル/コスト調整

カブトムシ: アクティブスキル「ぶん投げる」にダメージ減少バフ、物理防御バフ、魔法防御バフを追加で付与
パッシブスキル「物理防御力上昇」を「初回CT減少」に変更

【調整意図】
夏の王者と呼ばれるカブトムシなので、夏に強くなるべきだと考えております。（※効果は夏以降も続きます）
カブトムシはアクティブスキルで非常に硬くなれるので、デュエルで活躍できるようにアクティブスキルの強化と最初からアクティブスキルを使えるように調整させていただきました。
同種のクワガタムシはほどほどに採用されているため、今回はカブトムシだけ調整させていただきます。

コウモリ: アクティブスキル「怪光線」を単体から範囲へ変更

【調整意図】
この飛んでいる一つ目の化け物ですが、相手が空中に対する手段を持てない状態で活躍する想定でした。
ただし、影響範囲があまりにも小さいため、今回はその影響範囲を少しだけ広げさせていただきました。
これによってうまく複数の対象にアクティブスキルを当てる事が出来れば、複数のキャラを相手に長時間動きを止める事ができるようになります。

スピリット: アクティブスキル「ソウルバースト」の威力係数を増加：300%⇒500%

【調整意図】
スピリットは爆発するまでのハードルが非常に高く、その爆発が割に合ってないと考えております。
そこで爆発した際の爆発力を引き上げる事でよりスピリットの長所を伸ばせると考えて、爆発の際のダメージを調整いたしました。

インプ: アクティブスキル「羽ばたき」のクイックバフ、ダメージ増加バフを追加で付与

【調整意図】
インプは地上にしか行動できないユニットに対して一方的に殴ることができるのがメリットです。
ただし、攻撃力がそこまで高くなく、遠距離キャラを出されたらすぐに倒されてしまっていました。
そこで火力を上げる事で、敵を倒す時間を短くできればと考えて調整しております。

ガーゴイル: アクティブスキル「羽ばたき」のクイックバフ、ダメージ増加バフを追加で付与

【調整意図】
子（インプ）が修正されたら親（ガーゴイル）も修正されてしかるべきですよね？

クモ: アクティブスキル「スパイダーネット」のスロウ効果を確定で付与へ変更
コストを減少：4⇒3

【調整意図】
クモはペンギンに比べてコストも高く効果もいまいちなため、活躍のチャンスがありませんでした。
そこで、確率だった効果を確定にし、コストをペンギンと同じにする事によって、ある程度のダメージと確定のスロウを与える嫌な奴として活躍してくれるでしょう。

タランチュラ: コストを減少：5⇒4

【調整意図】
クモが調整されることで今あまり使われていないタランチュラがより使われないと感じ、クモと同じようにタランチュラのコストを１減少させていただきます。

以上が8/14(火)のアップデートによって実施いたしましたバランス調整内容となります。
今後も特定のヒーロー、ビーストのみが使用される環境にならないよう、定期的に見直しを行ってまいります。

今後とも『CARAVAN STORIES』をよろしくお願いいたします。